パソコンが主流になった時代でも宛名書きの仕事がある!宛名書きに向いている人とは?

宛名書き

副業と一口に言っても、その中には色々な仕事が含まれています。
最近ではECサイトを活用するなどネットを使った副業をされている方が増えてきていますが、一方で昔ながらの副業をされている方もいます。

 

昔ながらの副業とは、具体的には内職のことを指します。
今回は、そんな内職の中でも定番の仕事である宛名書きについて取り上げていきたいと思います。

 

宛名書きとは?

封筒と筆ペン

おそらく、「宛名書き」という言葉を見れば多くの方がその仕事内容について察しが付いているはずです。
宛名書きとは文字通り、宛名を書く(代筆する)仕事のことを言います。

 

宛名を書くのは主としてハガキや封筒などで、それ以外にも依頼があったものに対して宛名を書くのがこの仕事の内容となります。
ハガキや封筒は郵送されてくるものを受け取り、それに宛名を書いてそれを依頼主に郵送するというのが大まかな仕事の流れになります。

 

宛名書きに向いている人

宛名書きは、数ある内職の中でも向き不向きがはっきり分かれる仕事であると言えます。
向いている人でなければ、この仕事を長く続けることはできません。
では、一体どんな人が宛名書きの仕事に向いているのでしょうか?

 

綺麗な字が書ける

綺麗な字が書けるかどうかというのは、宛名書きを始める上で非常に重要な要素です。
当然のことながら、字の綺麗な人の方が宛名書きに向いているということになります。

 

これは、必須条件と言っても過言ではないかもしれません。
反対に、字の汚い人や読み難い字を書く人はこの仕事に向いていないということになります。

 

集中力が持続する

宛名書きの仕事は全て手書きで行わなければならないため、間違いは許されません。
ですので、集中力が続くかどうかという点が非常に重要になってきます。

 

当然、集中力の持続する人の方が向いています。
そしてその反対に、集中力の続かない人は宛名書きには向いていないということになります。

 

地道な作業が苦にならない

ハガキや封筒などに一つ一つ宛名を書いていくというのはとても地道な作業です。
最初の内こそ色々と新しい経験もありますが、慣れてしまえばほとんど単純作業を繰り返すだけになります。

 

そのため、宛名書きを続けるためにはそうした地道な作業が苦にならないということが大切になってきます。
そうしたことを苦痛に感じる人はまず間違いなくこの仕事は続けられません。

 

 

宛名書きのメリット

メリットと書かれた積木

宛名書きには以下のようなメリットがあります。

  • 外出せずに仕事ができる
  • 初期費用がほとんど必要ない(ペンさえあれば始められる)
  • 他人とコミュニケーションを取る必要が無い
  • あまり疲れない
  • 仕事をしていると自然に字が綺麗になる

 

宛名書きの相場

宛名書きにも、他の仕事と同じように相場というものがあります。
以下で種類別の相場を紹介していきます。

 

ハガキや封筒 1枚3~5円
招待状など(毛筆) 1件30~200円
賞状など(筆耕) 1枚200~300円

 

この内で、宛名書きとして最も一般的なのはハガキや封筒です。
ちなみに、ハガキや封筒への宛名書きを1分で1枚のペースで1時間行ったとすると、時給で180円になります。

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